単身赴任してる女子サラリーマンの東京ライフ blog

職場の辞令で、まうぞう(夫)さんを一人残し、妻が東京へ単身赴任。その妻本人が、始めたかったので始めたブログです(^∇^)。趣味の旅ネタ、マイラー活動、旨いものネタ、最近は控えぎみの飲んべえネタ、ダイエットネタ、そして単身赴任したから気づいたことなど、気の赴くまま、ゆるーく盛り込んでいく予定。よろしければ、よろしくです。

心は自由なサラリーマン女子であるために。

どんな状況でも、心は自由でいたい。

 

きっとこれは私の永遠のテーマです。

 

おそらく、今も昔も変わらず、学校を卒業して働き始めたときには、大なり小なりカルチャーショックを受けると思います。

それは人との関係であったり、毎日の満員電車でこの生活をずっと続けるのか…?と思う時であったり。

 

バックパッカーのバイブル「深夜特急」を書いた沢木耕太郎さんは、大学を卒業して入社したその日に辞めたという強烈エピソードを持っていますが(これが「雨が降っていたから」という理由なのが、またかっこいい( ̄▽ ̄))、今も昔も、てきることなら同じことしたい…、と、会社の机でうなだれている人は多いはず。

 

実際、生活に困らないなら、何かこれで食べていけると確信めいた特殊技能があるなら、それも可能なのでしょう。

 

しかし、私はそのどちらでもなく、勇気もなく(^^;、今に至るわけで。

 

もちろん仕事で楽しいことも多かったですが、せいぜい全体の1割かな?

あとは階段を登るがごとく、苦しい~、あ、ちょっと慣れてきた、ラクになったぁと思えば、また苦しいよ~、なんて感じ。

でもこれは成長に伴う痛みの場合はOK。

 

単純に仕事のキツさというよりも、気持ち的に削られることが、サラリーマン生活では一番キツイ。

 

例を挙げると、今、私の職場では、とあるやっかいごと(非常事態)が起こり、休日、出られる人は出てくれ、強制はしない…となっています。

しかし、そう言っていたにも関わらず、いつの間にか、「あれ、この日は出ないの?」みたいな(笑)。

 

本当は、休日出勤しても、その非常事態の根本的な解決にはならないのですが、いつの間にか、非常事態が当たり前になり、それに参加しないやつはおかしい、という、残念ながら日本のサラリーマンあるある光景(笑)。

 

昔の戦時中もこうだったのかな…、と思いますよ。

みんな最初はブツブツ言いながら反対してても、いざ、戦争が始まれば、協力しないやつは非国民と罵るやつ。

 

つくづく、日本社会は、責任や原因を放っておいて、対処療法が好き。

 

でも、食うためには、自由に生きていけるだけの資金を貯めるには、ある程度、サラリーマン社会に溶け込んだ(ふりをして)、対応せねばならぬ、のです。

 

そんなとき、私が幾度となく唱えたのは、

私の心は自由だ

ということ。

 

最近はある程度の年になり、

人生として時間の大切さも身に染みるので、

心の自由 & 時間の自由

この2つをどう確保するかを戦略的に考えています。

 

そして、和して同ぜず。

 

ただ反発しても、大概は不利益を被るだけなので、サラリーマン女子生活は戦略が大事ですよ。

でも、その自分の頭で考えた戦略は、今度は仕事にも生きてくるから、これだから意外と仕事は面白い(笑)。

 

以上とりとめない話ですが、

サラリーマンになっても心の自由を保つことは可能です。(実体験(笑))

 

そして働き続ければ、経済自由度も上がりますから、そうなれば、また見えてくる世界も違ってきます。

 

そんなわけで、明日は金曜日。

サラリーマンにとって一番楽しい曜日です。

 

またひとつ、明日もハッピーなことを!。

(⌒0⌒)/~~またねー